◆今年のオーバーナイトハイクは、参加スカウト100名で完歩スカウト72名、登録された支援者数は140名でした。
◆各CP(チェックポイント)の参考データは、以下のとおりです。
◆ゴールのひよどり山キャンプ場では、帰着したスカウトや支援者に、温かい「うどん」や「牛丼」がふるまわれました。
◆参加したスカウトはじめオーバーナイトハイク実施にあたって関係されたみなさん、お疲れさまでした。
CP 開設連絡時刻 閉鎖指示時刻 開設時間 先頭到着データ(時刻)<ゼッケン番号>
01 19:05 20:13 1時間08分 (19:05)<Q>
02 19:45 20:52 1時間07分 (19:45)<104,109>
03 20:41 22:31 1時間50分 (20:47)<A>
04 22:05 23:44 1時間39分 (21:43)<231,233>
05 22:12 00:37 2時間25分 (22:25)<29,30,31,32,35>
06 22:45 01:06 2時間21分 (22:45)<231,233>
07 23:29 03:00 3時間31分 (23:29)<231,233>
08 00:28 04:15 3時間47分 (00:28)<104,109>
09 01:22 04:46 3時間24分 (01:14)<104,109>
10 01:41 05:27 3時間46分 (01:41)<104,109>
11 02:13 06:04 3時間51分 (02:18)<104,109>
12 02:53 06:39 3時間46分 (02:53)<104,109>
13 03:27 07:34 4時間07分 (03:27)<104,109>
今年も、歩行距離50キロ、最大標高差約150メートルというコースを平均11時間半で歩く恒例のオーバーナイトハイクが実施されました。
例年、箱根駅伝並みの様々なドラマが繰り広げられるオーバーナイト、本部にいても参加スカウト一人ひとりが限界に挑戦し、それぞれの闘いを繰り広げる様子が目に浮かび、運営側のリーダーたちもスカウトと一緒に一喜一憂しました。
毎年のデータを分析すると、リタイアと完歩の明暗を分けるのは足切りポイントに時間までに入れるかどうかのようです。
この2年間は足切りされたスカウトが少なく、完歩率が7割を越える好成績となっていますが、前半の班対抗戦での班長のペース配分とチームワークが、後半戦をいかにうまく歩けるかのカギになっていると思います。
また、残念ながらリタイアしたスカウトの諸君は、今年の結果を振り返り、次回完歩するにはどうすればよいか考えてみてください。それを考えることは、完歩した経験と同じくらい、将来の役に立つことでしょう。
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